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2014年野焼き

 2014年3月16日(日)、非常に冷え込んだ朝で、牧野へ行く途中の盆地では真っ白な霜が降りていました。午前9時から野焼きを開始しましたが、前週に近隣牧野の野焼きで事故があったため、組合の皆さんは非常に慎重に運営されていました。20名以上のボランティアが大分県内、福岡県などから参加しました。

牧野組合による開始前の挨拶と諸注意 4班に分かれ野焼き開始
   
谷の一部には雪が残り、山野に未だ緑は戻っていません。  火を付ける人とシューターという水を入れた袋を担いで火を消す火と、火防手で火を消す人と、動力噴霧器を操作する人、みんなの注意が集中して野焼きが進みます。
 昼の休憩時の談笑で、野焼きもあと10年続けられるかなあ、という話題になったので、農家の人たちに聞いてみました。
 くだらない質問だと思いながら、「なぜ、野焼きに参加されているのですか?」

 ・みんなでやる作業だから
 ・昔からやることになっとる
 ・焼かなかったら気持ち悪いだろう(枯れた茅が    伸び放題なのは)
 ・牧野の作業は、田畑の作業の合間に、たまに   山に登ってきて楽しい

(みんな、そんな生き方を大切なこととして考えているはずなんですよ)
  
昼の弁当を牧草地で食べました。  
 軽トラに貯水槽を積んで動力噴霧器も活躍します  隣県の牧野組合との境界の土塁を焼く
 「椎茸が今はどん底、牛はいい」、という話をしながら、
「いろんな企業が野菜や椎茸にも参入してきたけど、あれだけ大規模にやられるとかなわんなあ」

「企業は金になることは何でもやるけど、金にならんことは絶対にやらん。農家は金にならんことばかり一生懸命やりよう」(野焼きも)
   土塁がきれいになりました

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